Flummi 世界で最もハードなバンド

アルテミオの回想：
「２００３年の寒い冬のある日、ゴードンの スタジオに行った。音楽や人生について色々 語った。ちょうど帰ろうとしたら、やつが新 曲を聴かせてくれたんだ。まだまったくとい っていいほど未完成だった。でも僕はちょっ と言葉につくせないくらい、あの人工的な声 に感動したんだ。」
この瞬間から、デザイナーでギタリストで俳 優でもあるアルテミオ・テンスアンと、キー ボードプレーヤーでサウンドトラック作曲家 でプロデューサーのゴードン・バニエーは、 共に道を歩むことになったのだった。
「数日後、買い物しながら、ずっとバンド名 をどうしようか考えていたら、偶然、フルッ ミー（ドイツ語で、子供用の小さなよく跳ね るゴムボールのおもちゃのこと）の自販機が あった。なんだか非現実的で、場違いな感じ がした。一個買いながら、バンド名はこれで 決定だな、と思ったんだ。」
ＦＬＵＭＭＩ。まるくてフレキシブルで、ア ーティスティックに人口的。ビートのきいた 、すばらしくシンプルなメロディ。
「しばらくして、僕らのサウンドをもっとオ ーディエンスに近づけてくれるような、３人 目のメンバーが必要だってことが分かってき た。ドラムとパーカッション担当で、ライテ ィングデザイナーでもあるユリアンは、最初 から乗り気だった。何回か一緒にやってみて 、彼が適任だって確信したんだ。」
ラリーの声は、その表現力とメランコリック さが感動的。
「僕らは声を合成し、その歌い手をラリーと 命名。ライブでながすアニメーションを作っ て、ラリーに姿かたちを与えたんだ。」
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The vernuenftigste band of the world goes on vacation:more videos:Livevideo "Click"Live im Echochamber/ Teaser