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About Me

Japanese HIP HOPシーンの兄貴的存在の童子-T。既にHIP HOPクラシックとなっている「少年A」。 ZINGIに始まり、そこから派生したユニットDOHZ I-T & DJ BASSã‚’çµŒã¦ã€ãƒ•ã‚¡ãƒ³ã‚­ãƒ¼ã‚°ãƒ©ãƒžãƒ¼ãƒ¦ãƒ‹ãƒƒãƒˆç³»åˆ —のレーベル “プログラマー”やK DUB SHINE率いる“アトミック・ボム”にも参加し㠁Ÿç¢ºã‹ãªã‚­ãƒ£ãƒªã‚¢ã®æŒã¡ä¸»ã€ 「童に子、その後にT」、Mr.ハーコー、言葉だ¯ã˜ããƒ—ロこと童子-T。
童子-T NEW ALBUM 「ONE MIC」 2007.8.29リリース
 「All I need is one mic, one beat, one stage」というNASの有名なパンチラインがある㠁‘れど、たった一本のマイクを握りしめてス㠃†ãƒ¼ã‚¸ã«è‡¨ã‚€ãƒ©ãƒƒãƒ‘ーの悲壮なまでのストイ㠃ƒã‚¯ã•ã‚’端的に言い表したフレーズとして、- -ONE MIC--ほどしっくりくるものは他に見当たらな㠁„。約17年に及ぶキャリアを通じて王道的なム©ãƒƒãƒ—ãƒ»ã‚¹ã‚¿ã‚¤ãƒ«ã«å¼·ã„æ„›ç€ã‚’ç¤ºã—ã¦ããŸç«¥å­ -Tがこのシンプルでいてディープなラップ理 念に惹かれるのは至極納得のいくところだが 、2005年のセカンド・ソロ『童夢』を最後にAT OMICBO MB PRODUCTIONSを離れて完全に独り立ちすると共に㠀ãƒ™ã‚¹ãƒˆãƒ»ã‚¢ãƒ«ãƒãƒ ã€ŽWARABEST〜THE BEST OF 童子-T〜』を引っさげての昨春のSHIBUYA AXã§ã®å˜ç‹¬å…¬æ¼”ã‚’å¤§æˆåŠŸã®ã†ã¡ã«çµ‚ã‚ã‚‰ã›ãŸå ½¼ã«ã¨ã£ã¦--ONE MIC--はみずからの姿を投影するのに最も相応㠁—い言葉でもあるのだろう。
 つまり、--ONE MIC--は童子-Tの美意識と自信を象徴するフレム¼ã‚ºã¨è¨€ã£ã¦ã„いと思うのだが、今回の新作だ®ã‚¹ã‚±ãƒ¼ãƒ«ã®ã»ã©ã¯ãã‚“ãªé€”è½ã‚‚ãªã„é‡ã¿ã‚’ä¼ ´ã†è¨€è‘‰ã‚’敢えてアルバム・タイトルに持っだ¦ããŸã‚たりからも簡単に推し量ることがでだã‚‹ã‚“じゃないだろうか。カジュアルなスタム³ã‚¹ã§ã‚„りたいことに片っ端から手を付けてだ„ったムードを色濃くしながらも、本能の赴だã¾ã¾ã«ä½œã£ã¦ã„ったことで童子-Tの持つ地力 が従来にも増してストレートに打ち出された å…¨16曲。アルバムのオープニング・トラック㠁¨ãªã‚‹ã‚¿ã‚¤ãƒˆãƒ«æ›²ã®æœ€å¾Œã€ã€Œç”·ä¸€åŒ¹ 行くならとことん だからまたこのマイク 掴み取るぞ」というラインは冒頭で紹介した NASの一節にも通ずるニュアンスがあるけれど 、事実ここには一本のマイクにすべてを託し たラッパーの根源的なかっこよさが宿ってい る。
â– ONE MIC
JAY-Z“DECEMBER 4TH”を彷彿させる劇的なイントロを経て、新 ステージに寄せる真摯な思いを表明していく スリリングなオープニング・トラック。兄さ んと共同で制作を務めるDJ TAKADAの過激なスクラッチも強烈。
■悲しみにさよなら feat. Full Of Harmony
Full Of Harmonyã‚’è¿Žãˆã¦å®‰å…¨åœ°å¸¯ã®ãƒªãƒ¡ã‚¤ã‚¯ã«æŒ‘ã‚“ã å… ˆè¡Œã‚«ãƒƒãƒˆç¬¬2弾。この題材にして「Kill That Noise人生てめぇとバトル--ã‚·ãƒ£ãƒ³ã¨èƒŒä¼¸ã°ã—æ© ‹æ¸¡ã‚Šåã‚’名乗る」なんてマニアックなライム³ã‚’忍ばせる兄さんったら!
â– Don't Stop
名曲“アイノカチ”に続くKREVAとのコラボは㠀ã‚·ãƒ³ã‚°ãƒ«3作連続リリースの先陣を飾った兄 さんからファンに送る人生の応援歌。コーラ スにSONOMIと青山テルマを従えるという何とも 贅沢なフォーメーションが実現。
■ONE LOVE feat. 清水翔太
怒濤のシングル攻勢の大団円を華々しく締め 括った、“In-mail”〜“better daysâ€ã«ç¶šãèª å®Ÿãªãƒ©ãƒ´ãƒ»ã‚½ãƒ³ã‚°ã€‚åˆ¶ä½œã¯â€œä¸ –ç•Œã¯ãŠã¾ãˆã®æ‰‹ã«â€ä»¥é™å…„ã•ã‚“ã®æ•°ã€…ã®å‚‘ä½ œã‚·ãƒ³ã‚°ãƒ«ã‚’手掛けてきたDJ YUTAKAとShingo.Sの813。
■TURN IT UP feat. VERBAL, LITTLE, KOHEI JAPAN, 青山テルマ
兄さん作品の常連LITTLE、“DOH-KOH-HOH”から早8 年になるKOHEI JAPAN、そして初コラボのVERBALと、目まぐるし㠁ãƒžã‚¤ã‚¯ã‚’交わしていく強力ポッセ・カット㠀‚ゴージャスなトラックはBUZZEER BEATS制作。
■童子兄さん
ポンジューズみてえに100--! RomancrewのALI-KIC Kが手掛けた“悲しみにさよなら”のカップムªãƒ³ã‚°æ›²ã€‚ã‚„ã‚„åå‰‡æ°—å‘³ãªãƒ•ãƒƒã‚¯ã¯ãƒ©ã‚¤ãƒ–ã§å¤ §åˆå”±å¿…至。ちょいせっかちな兄さんの半生だŒã‚ã‹ã‚‹ãƒªãƒªãƒƒã‚¯ã«ã‚‚要注目だ!
â– Play That Beat feat. ZEEBRA
毎回最高にファンキーなオールド・スクール ・ビートを提供してくれるROCK-Teeがまたやっ㠁¦ãã‚ŒãŸï¼ã€€ãƒ–チ切れまくったZEEBRAの好演は㠂‚ちろん、G.L.O.B.E. & Whiz Kidのクラシックを拝借したフックもイカす!
■本気
RHYMESTERの“口から出まかせ”からMummy-Dの名ム©ã‚¤ãƒ³ã‚’引用したMr. Beats a.k.a. DJ CELORY制作のハーコー・チューン。兄さんなら ではの超ド渋なパンチライン「そのスキルま るでチノのフットワーク」に涙!
â– SAGAMI feat. TIPTOP!, KEY-CREW
これも“悲しみにさよなら”のカップリング 曲で、レペゼン相模のTIPTOP!とKEY-CREWを迎えた 兄さんの地元愛にあふれるマイク・リレーが 楽しめる。あの有名曲のフレーズも交えたダ イナミックなビートはD-Originu。
â– Special Girl feat. HI-D
ビルの狭間をすり抜けていくようなHI-Dのエム¬ã‚¬ãƒ³ãƒˆãªæ­Œã„回しにしびれる、盟友G.M-KAZåˆ¶ä ½œã®ãƒŠã‚¤ãƒˆãƒ»ã‚¯ãƒ«ãƒ¼ã‚¸ãƒ³ã‚°ãƒ»ãƒãƒ¥ãƒ¼ãƒ³ã€‚“ROUT E16”では暴走していた兄さんも女子と車に乗 り込めばこんなにスウィート!
■summer days feat. 安良城紅
安良城紅の抑えたヴォーカル、そして「選ぶ CD流れ出すDes'ree」なんてラインがやたらと切 ない、ひと夏の恋を振り返るのにぴったりな センチメンタルなラヴ・バラード。プロデュ ースはShingo.Sが担当。
â– Z I N G I
古くからの兄さんファンにはまたとないプレ ゼントになるであろうZINGIへのトリビュート㠃»ã‚½ãƒ³ã‚°ã€‚ここで敢えて過去を振り返った兄㠁•ã‚“の意図するところは--ã€€ãƒ—ãƒ­ãƒ‡ãƒ¥ãƒ¼ã‚¹ã‚’å‹ ™ã‚ã‚‹ã®ã¯ã‚‚ちろんこの人、G.M-KAZ。
â– PEACE
D-Originuのプロデュースのもと、天国へと旅立 った父に感謝の意を述べるヒップホップ・レ クイエム。ニヒルに淡々とラップしながらも 、言葉の節々にエモーショナルな響きを込め ていく兄さんの語り口に胸を打たれる。
■光る未来 feat. 加藤ミリヤ
息子の立場で語った“PEACE”から一転、今度㠁¯ã²ã¨ã‚Šã®çˆ¶è¦ªã§ã‚‚ある兄さんが愛息の未来㠁«æ€ã„を馳せる。BUZZEER BEATSの多幸感に満ちたトラック、優しく見守㠂‹ã‚ˆã†ã«æ­Œã†--勝利の女神--加藤ミリヤの歌も 絶品。
â– Best Friend feat. Mummy-D, JUJU
兄さんのキャリアを語る上で絶対に欠かすこ とのできない存在、Mummy-Dと互いの友情を確だ‹ã‚åˆã†æ„Ÿå‹•çš„なナンバー。曲に託された深だ„情感をさらに強調するようなJUJUの歌は狂お㠁—いほど。プロデュースはD.O.I.。
■続少年A
そして、最後を締め括るのはそのMummy-DãŒæ‰‹æŽ ›ã‘た代表曲“少年Aâ€ã®ç¶šç·¨ã€‚è‡ªã‚‰ã®è¶³ä¸‹ã‚’è ¦‹ã¤ã‚ç›´ã—、自分の行くべき道を改めて確認㠁—ていく兄さんの強い決意がドラマティック㠁ªã‚¢ãƒ«ãƒãƒ ã®ä½™éŸ»ã‚’ぐっと深める。
■一本のマイクで挑戦し続ける"永遠のラッム—兄さん"こと童子-Tの3枚目となるオリジナル㠃»ã‚¢ãƒ«ãƒãƒ ã€ãã®åã‚‚『ONE MIC』。「俺にはこのマイクがあればいい」と ライムしたのはかのNASであるが、そのシンプ ルかつ究極のテーマの下に同じ志を持つジャ パニーズ・ラップスター、童子‐Tが"æœ¬æ°—ã¨æ ›¸ã„て読み方はマジ"というクラシック・フレ ーズをここにきて使ったということは・・・ ・・いやいや、どんな勘ぐりも無用だ。何せ 、未来に向けた前向きな言葉をハジき、いか なることにも仁義を通し、仲間や家族をこよ なく愛し、弱きを助け強きをくじく、童子-T" ならでは"の年相応(親)なB-BOYイズムは今回も㠃‰ã‚¯ãƒ‰ã‚¯ã¨å…¨ç·¨ã«è„ˆæ‰“っているのだから。そ㠁†ã€ä¸€æœ¬ã®ãƒžã‚¤ã‚¯ã‚’通じて生き様を語る、メ㠃ƒã‚»ãƒ¼ã‚¸ã‚’贈るという本分はそのままに"聴か せるための様々な工夫"が凝らされた本作はEd utainmentを地で行く内容となっている。久々の 共演モノやFreshなニュー・コラボの数々を含㠂ã€ã€Œã“れぞ代表作!」と呼べる、現在の立㠁¡ä½ç½®ã‚’ヴィヴィッドに映し出したOld To The Newな大作--最高傑作の誕生、である。
二木崇(D-ST.ENT.)

My Interests

Music:

Member Since: 08/05/2007
Band Website: www.dzt.jp
Band Members:
童子-T dwangoスペシャルサイトはコチラ
Influences:
「Don't Stop」
「悲しみにさよなら feat. Full Of Harmony」
「ONE LOVE feat.清水翔太」
「ONE MIC」
Sounds Like: ONE LOVE feat. 清水 翔太
Director : 青山 賢治

悲しみにさよなら feat.Full Of Harmony
Director : デグチ ユウタ

Don't Stop
Director : デグチ ユウタ

Record Label: Unknown Major
Type of Label: Major

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